プロダクト紹介

経営を支えるトータルマネジメントシステムBroadleaf Cloud Platform

独自のクラウド基盤『Broadleaf Cloud Platform（ブロードリーフクラウドプラットフォーム）』は、お客様の事業発展を支援するプロダクトです。
Broadleaf Cloud Platformの導入により、お客様は入庫状況や生産性の分析・評価などが行えるほか、自社の財務状況や勤務データ、マーケティングデータなどと組み合わせることで、経営判断に必要な情報をすべてクラウド上で取得できます。
Broadleaf Cloud Platform上で集まったデータは、お客様の事業戦略を進める上で重要な役割を果たしてくれます。

主な特徴

• 高いセキュリティ：Google Cloudをベースラインに構築されているため、高いセキュリティを備えている。
• 高い拡張性：コンテナ技術やマイクロサービスアーキテクチャを採用しているため、高い拡張性を備えている。
• 多様なサービス：ブロードリーフグループが提供するSaaS やマーケットプレイスなどのサービスと連携することで、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援。

Broadleaf Cloud Platformでは、機能ごとにマイクロモジュール化しているため、拡張性が高く、お客様が求めるサービスを柔軟に組み合わせ提供するとができる構成となっています。
このマイクロモジュールは、パートナー企業がモジュール単体でAPIとして利用することもできます。他社製ソフトの稼働基盤となるだけではなく、当社クラウドソフトとAPIを通じて機能連動、データ連動をした事例もあります。
また、システムの開発環境はキット化しているため、システム会社による新しいAPIのアドオン開発ができることも特徴です。これにより、パートナー企業であるシステム会社のリソースが利用できるようになるため、さまざまなカスタマイズニーズにこたえることができます。なにより、当社サービスのユーザー以外からもデータが収集できることも魅力の一つです。 パートナー企業との協業は、当社サービスの付加価値を向上させる重要な要素となっています。

年間20億点以上の流通・製造データを扱う巨大データベース

車を保有するすべてのユーザーが購入後に必要となる車検・整備や修理、それにともなう部品交換から、車の維持・メンテナンス、乗り換え・廃車（リサイクル）に関わる企業にソフトウェアを提供し続けるブロードリーフには、国内を走行する自動車の車種情報や部品情報を約40年にわたって蓄積しています。他社にはない絶対的な強みの一つです。

保有データ量

・車の仕様：48万点以上
・車の部品仕様：4億6000万点以上
・車、部品の流通：2億点／年
・車： @1682万台
※国内における4台に1台の車両データを蓄積。

ブロードリーフが保有するビックデータを活用した新たな価値創造

Broadleaf Cloud Platformの利用データだけではなく、他社システムのAPI連携やパートナー企業によるアドオン開発によって取得したデータを利用して、まだ世の中にない新しいサービスを開発することができます。
例えば、修理履歴をたどることによる”車ごとで変わる保険サービス”や、フリマサイトの出品される車の「製品保証の付与」をサービス化するなど。膨大なデータがあるからこそ、業界の枠組みを超え、toBにもtoCにもサービスを広げていけるのがBroadleaf Cloud Platformの魅力です。